
・大学生活は「人生の夏休み」って言われているけど、実際はどうなんだろう
こういった疑問を解決します。

本記事の内容
- 大学生が忙しい時期や、忙しくなる大学生の特徴
- 大学生活を「人生の夏休み」と捉えるのはNG!
結論から言うと、一般的な大学生活を送っていく場合、忙しい時期が少しあるだけで基本的には暇です。笑
でも暇だからと言って何もしないと将来的にやばいので、ある程度はあなた自身で忙しくさせることも大事。
本記事では大学生活を2年以上過ごしてきている筆者がこの辺を深掘りしていくので、大学生活を成功させたい方は要チェックです。
もくじ
大学生が忙しい時期は基本的にここだけ
最初にもお伝えしましたが、大学生活は基本的には暇です。笑
でも、4年間ずっと暇というわけではなく、忙しくなる時期は存在します。

- テストやレポートの締め切りの前
- 就活の時期
- 卒論提出前
大学生が忙しい時期その1:テストやレポート締め切りの前
大学の講義は基本的に、単位を取得するためにはテストかレポートをこなさなければなりません。
科目によって差はありますが、結構キツいものが多いです。笑

大学の期末テスト、期末レポートの提出期間は基本的に前期だと7〜8月、後期だと1〜2月に訪れるので、この時期はヒイヒイ言っている大学生が多いです。

大学生が忙しい時期その2:就活の時期
続いて、就活(就職活動)の時期も非常に忙しくなります。
筆者はまだ就活をしていないのですが、就活をしている先輩や友人を見ていると、とても忙しそう、、。
受ける企業の情報チェックや試験のための勉強、面接を受けるために移動しまくるなど、常に動いています。

就活は、大学院に行く場合を除けば基本的に3年生の夏頃から動き出す人が多いです。
企業からの内定が出ればひと段落なのですが、人によっては4年生の半ばまでなど、かなりの期間を要するので大学生活の中でトップクラスに忙しい時期と言えるでしょう。
大学生が忙しい時期その3:卒論提出前
大きく分けて3つの大学生活における忙しい時期、最後は卒論提出の前です。
大学では、ほとんどの所で卒業論文を提出する必要があるので、4年生の後半はこの卒論の執筆に時間を取られます。
大学や学部によって差はあるものの、10000〜30000字レベルの論文を書かなければならないので、提出1ヶ月前とかはとても忙しくなる可能性大。
内容によっては修正や書き直しなんてこともあるので、きちんと計画的に書いていく必要があります。
いつも結構忙しい大学生もいます
中にはもちろん忙しい大学生もいます。
- 時間割がパンパンの大学生(理系に多い)
- サークル活動を活発にしている大学生
などは普段から忙しい大学生活を送っていますね。
時間割の大変さは学年や学期によって大きく変わるので、事前に自分の学部の4年間の時間割を大まかにチェックしてみると良いでしょう。
大学生活はある程度忙しい方が楽しい
さて、前半でお伝えしたように大学生は基本的にある時期を除けば暇なのですが、筆者の経験からお伝えしたいことは一つ。
ある程度忙しい方が大学生活は圧倒的に楽しいです。

暇な時間はもちろん大切。
でも、貴重な大学生活をずっとダラダラして過ごすのと色々忙しく頑張るのとでは、将来圧倒的な差が出てしまいます。
「人生の夏休み」と考えるのは良くない
「大学生は人生の夏休み」という言葉はあなたも一度は聞いたことがあるかもしれません。
でもこの言葉、筆者的にはちょっと危ないと思っています。
なぜなら、勘違いしてしまっている大学生が多いから。
「人生の夏休み」の良い捉え方
大学には自由に使える時間がたくさんある
「人生の夏休み」のダメな捉え方
大学は4年間遊び放題!

遊びも大切ですが、それだけではダメだということですね。
何かしら挑戦をして、成長しよう
自分で大学生活を忙しくするにはどうすればいいのか。
それは、色々なことに挑戦してみることです。
あなたが今までやってきたことをさらに頑張るもよし、新しいことに挑戦するのもよし。
暇で時間がたくさんあるということを、最大限活かしましょう。

大きなことである必要はありません。
読書を始めたり、何か資格を取得してみたり、かんたんに始められることでOK。
勉強系じゃなくても良くて、色々なバイトをしてみたりサークル活動を頑張ったりして、ある程度は自分を忙しくしてみましょう。
後から「充実してたなあ」と思える大学生活の方が確実に楽しいですし、将来思い出話をするときに盛り上がりますよ。
大学生活は何もしないと暇、自分で忙しくして充実させよう
本記事のまとめです。
- 大学生は基本的に特定の忙しい時期以外は暇
- それでも自分である程度忙しくすることが大切
- たくさんのことに挑戦しよう
大学生が忙しい時期やレベルがイメージできましたか?
大学生活はとても貴重で、適当に過ごしているとあっという間に終わってしまいます。
その4年間を無駄にしないためにも、色々な経験をして楽しい大学生活を送ってくださいね。