
どうすればやる気が出るの?
このような悩みを解消していきます。
本記事の内容
- 勉強は嫌なものではない
- 勉強をするメリット3つ
本記事を読めば、勉強に対する嫌な気持ちがなくなって、やってみようかなっていう気持ちになれますよ。
是非最後まで読んでみてくださいね。
もくじ
勉強が嫌なものだという考えを捨てよう
あなたは勉強=「嫌なもの」という感情をもっていると思います。
僕でも思うときはありますが、あることを意識してからほとんどそう思わなくなりました。
それは、次の3つを意識するようになったから。
- 「やらされてる感」を捨てる
- 勉強した後のご褒美を作る
- ゲーム感覚でやる
一つずつ確認していきましょう。
「やらされてる感」を捨てる
小さい頃、お母さんかお父さん、あるいは先生に「勉強しなさい!」って言われたことが一度はあると思います。
この瞬間、勉強は自分の意志でするものではなく「やらされてしまっているもの」という感覚があなたの中に生まれてしまいます。
でもよく考えてください。
勉強しなくても死にはしませんよね?
基本的に、「やらなければ死んでしまう」ってこと以外は楽観的に考えてOKです。
だからと言って勉強しなくていいってわけじゃありませんが笑
大事なのは、「勉強は、必ずしもしなくてよい」ってことです。
つまり、意味もなく勉強するのではなく、目的を持って勉強してほしいです。
ピアノを弾くのが好きなら、ピアノの練習が勉強だとは思いませんよね?
それと同じで、好きなことや目的が見つかれば、それに向かっての勉強はやらなきゃいけないことではなくて、「やりたいこと」になりますよ。
勉強した後のご褒美を作る
人間は何かご褒美があるとそれに向かって頑張れるものです。
例えば「この大学に合格したい!」っていう目標は、長期的な視点で見ると、「自分の行きたい大学に入れる」というご褒美ですよね。
それと同じことをもっと短期的に設定してみます。
- 今日3時間勉強したらゲームをやる
- 偏差値が3上がったらケーキを買う
みたいな小さな目標を立ててみましょう。
これだけで、何もない中勉強するのに比べてだいぶやる気が出てきます。
こういう小さな達成を積み重ねていくことで、大きな成功を手にすることができるようになりますよ。


ゲーム感覚でやる
まず、この質問に答えてみてください。
レベルや順位があるゲームにのめり込んだ経験がありますか?
どうでしょうか。
僕はめっちゃあります。
これに「はい」と答えた人は、勉強ができるようになります。
なぜなら勉強における、「できるようになっていく」、「高い点数や偏差値を取れるようになる」というのは根本的にゲームと同じだから。
自分で適当に目標設定をして、それに向かって少し勉強を始めてみると、達成するために何が必要なのかがだんだんと見えるようになってきます。
見えたらその解決策を使ってまた少し勉強してみて新しい気づきを発見する。
こうやってゲームみたいにだんだんとゴールに近づけていきます。
さらにゲームという意味では人と競ってみるのもとてもいい方法です。
英単語帳をどっちが先に全単語覚えられるかなど、僕も高校の時よく友達とやっていました。
めちゃくちゃ楽しくて全然勉強って感じしないのでぜひ取り入れてみてください笑

勉強をするメリット
さて今度は、「勉強してみよっかな、、」って気持ちになってきたあなたに追い討ちをかけるように、勉強で得られるメリットを「その内容が身に付く」という当たり前のこと以外に注目して3つあげてみました。
- 選択肢が広がる
- 自信につながる
- セルフマネジメント力がつく
一つずつ見ていきましょう。
選択肢が広がる
勉強とは、幅広い分野にわたって存在しています。
というかすべての分野にあります。
勉強を続けていると様々な知識や世界観が頭の中に入り、今後「さて何かやってみよっかな」って気持ちになった時に、手を出せる範囲がとても広くなっています。
例えば
- 心理学の勉強をしたことがあれば友人の悩みを上手に聞くことができる
- Web制作の勉強をしたことがあれば突然上司が「会社のHPをリニューアルしよう!」と言った時に率先して引き受けられる
みたいな感じですかね。
また、就職の時には様々な分野の仕事から選ぶことができるので、きっと自分のやりたい仕事に就くことができるでしょう。
このように勉強して選択肢を広げておくと、今後の人生決定の場面で選べる選択肢がとても豊富になりますよ。
自信につながる
一度でも勉強をがんばった経験があると、「自分はやれるんだ」という自信がつきます。
これはとても大事なことで、また次に同じように頑張りたいことができた時に、「あの時頑張れたんだから今回も頑張れる」と思うことができるのです。
一度努力の味を知った人間は強くなりますよ。
セルフマネジメント力がつく
僕はこれが本当に大きかったです。
勉強を進めていくと自分で目標を設定し、それに向かって頑張り、途中過程や結果を分析していくので、情報収集力や計画力、さらには自分を客観的に見る力が自然と身についていきます。
これは人生全体にわたってとても大事な力で、どんな仕事をするときでも役に立ちます。
情報収集→計画を立てる→実行&修正
はとても大事な力で、PDCAサイクルと似たような感じで、自分を高めていくのにとても大切なスキルです。
PDCAサイクル:Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を繰り返すこと
勉強する理由はなんでもOK
勉強する理由として、「その学問に興味があるから」とかいうものはもちろん大切ですが、必ずしもそうである必要は全くありません。
きっかけは「モテたいから」や「お金持ちになりたいから」とかで全然OK。
その学問や分野自体を好きになったり楽しくなったりすることは始めてから出てくることがほとんどです。

勉強のやる気が出ないのは解決できる:まとめ
本記事のまとめです。
勉強は嫌なものではない
- 「やらされてる感」を捨てる
- 何か楽しみを作る
- ゲーム感覚でやる
勉強をするメリット
- 選択肢が広がる
- 自信につながる
- セルフマネジメント力がつく
勉強=嫌なものという考えは今日で捨てましょう。
自分からやりたい時にやって、楽しむことができるようになればこれ以上コスパの良い遊びはありませんよ!